2015年04月

履修確定

春学期の履修が決まった。

春学期、秋学期、それぞれ1-2期間があるため、4タームで構成される。
そして、だいたい2タームセットで受講する前提の講義が多い。

◆<春学期>
【春学期1期間 4/10~6/1】
【春学期2期間 6/2~7/20】
 ※祝日授業日(4/29、5/5、5/6、7/20)
 ※休講日(5/1、5/2)

◆<秋学期>
【秋学期1期間 9/21~11/14】
【秋学期2期間 11/16~1/23】
 ※祝日授業日(9/21、9/22、9/23、10/12、11/23)
 ※休講日(10/21、11/21、12/22、1/7、1/8、1/16)

一つの講義は基本的に3時間(2時限続き)であり、平日は18時30分-21時40分まで。
土曜は9時-12時15分、13時15分-16時30分、16時45分-20時の3区分である。
 ※平日は、社会人受講の前提があるためコアタイムを19時以降に設定している講義が多い。


今回、履修を決める際には正直とても悩んだ。
というのも、受けたい講義が多く、講義の重なりや仕事との調整による平日の頻度や負荷など、いろいろと考えた。
そして、学ぶカテゴリなどもうまく分けながら最終的にこのように決まった。

<春学期>
■火曜日
『コーポレートストラテジー3・4』

■水曜日
『企業分析1・2』

■木曜日
『統計学基礎』

■土曜日AM
『リーダーシップ論1・2』

■土曜日PM
『消費者行動論1・2』


最初は専門的なものに絞りすぎず、土台となる知識と思考をベースアップさせるため、戦略・財務分析・調査・組織行動・マーケティングの各カテゴリについて履修を行った結果となった。

受講前の事前知識としてある程度専門的な知識を身につけていることが前提となっている講義もあるため、そういったところはしっかりと予習を進めて望む。


<概要>================

◆『コーポレートストラテジー3・4』===========================

経営戦略の歴史的発展経緯を把握した上で、 今日的経営戦略論の理論を経営計画立案、 競争優位性そ
してダイナミック分析の3点から取得することを目的とする。 静態的分析から動態的分析を学ぶことである。
今日的課題と企業の代表的戦略論をフレームワークの戦略策定と戦略実行に焦点をあて、
 「企業価値」 を高め持続可能な成長性を目指すことを議論する。
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経営戦略の歴史的推移 (1960年代~2000年代) について、 大きく4つにアプローチ方法 (戦略計画、 創発戦
略、 ポジショニング・リビュー、 リソース・ベースト・ビュー) とダイナミック分析を行うための準備とし
てゲーム論的アプローチも議論する。 主要な企業戦略の概説を行い、 事例研究 (損益・財務分析を含むこと
もある) を活用して参加者のインターラクティブな議論を深めることによって、 各戦略論の特徴と課題点を
整理する。

代表的経営戦略フレームワークとして、 外部・内部環境要因、 戦略策定、 戦略実行がある。 戦略策定には、
多角化戦略 (企業内新規事業含む) 、 国際化戦略、 アライアンス戦略、 買収・合併戦略があり、 競争優位性
とダイナミックス分析も含めたケーススタデを活用し、 実践的な議論を行う。

1. コーポレート・ストラテジーと経営戦略論の定義と代表的事例
2. 5つの戦略の考え方
3. 戦略計画学派
4. 創発戦略学派
5. ポジショニング・リビュー
6. リソース・ベースト・ビュー
7. ゲーム理論
8. 5戦略論の相関関係
9. ダイナミック分析のアプローチ1
10. ダイナミック分析のアプローチ2
11. ケーススタディ1 顧客との関係性
12. ケーススタディ2 ポジンショニングビュー Vs. リソース・ベースト・ビュー
13. ケーススタディ3 複眼的な競争戦略の視点軸
14. 最終テスト

1. コーポレート・ストラテジーのフレームワーク再確認
2. 多角化戦略
3. 企業内新規事業の展開
4. 事例研究1
5. 製造業の国際化戦略
6. サービス産業の国際化戦略(流通業)
7. 事例研究2
8. 戦略的提携
9. 事例研究3
10. M&A戦略
11. 事例研究4
12. 総合事例研究 (時系列分析ふまえ) 1
13. 総合事例研究 (時系列分析ふまえ) 2
14. 最終テスト


◆『企業分析1・2』===========================

 企業がビジネスを展開するには, 自社や同業他社の環境を正確に把握することが大切であり, 企業分析が
必要になる。
 本講義の目標は, 貸借対照表や損益計算書に示された数値 (会計情報) を用いて, 企業の収益性や安定性
(流動性) の分析手法を修得することにある。 例えば, 健康診断の結果を見ながら医者がその人の健康管理
を検討するのと同様, 経営者や投資家は会計情報を用いて企業の収益力や支払能力を分析し, その結果を意
思決定に利用している。 財務諸表は数値が羅列された表である。 しかし, それら数値は事業の成果や将来の
可能性を貨幣単位で表したものである。 すなわち, 財務諸表の数値を理解することができなければ, 的確な
意思決定はできない。 財務諸表の見方や使い方の理解は, 職種に関係なくすべてのビジネスパーソンに必要
なスキルである。

 財務諸表には投資意思決定に有用な情報の提供が期待されている。 利益の質や倒産の可能性, 企業評価の
第一歩は財務諸表の分析から始まる。 企業分析2で取り扱う内容は, 財務諸表分析と企業価値評価の2点で
ある。
1点目は貸借対照表データと損益計算書データを用いた活動性の分析および資本収益性を取り上げる。
続いて, キャッシュフロー計算書の構造と分析手法を扱う。
ここまでは, 特定の視点 (例えば収益性など) による計算構造の理解に力点を置いている。
 後半は, 企業価値や株主価値の評価モデルを取り上げ, モデルの特徴を検討して株主価値の推定計算を行う。

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1. オリエンテーション
2. 会計情報と意思決定
3. 経営分析の基礎 (1)
4. 経営分析の基礎 (2)
5. 分析データの種類と入手 (1)
6. 分析データの種類と入手 (2)
7. 貸借対照表の構造 (1)
8. 貸借対照表の構造 (2)
9. 安定性の分析 (1)
10. 安定性の分析 (2)
11. 損益計算書の構造 (1)
12. 損益計算書の構造 (2)
13. 取引収益性の分析 (1)
14. 取引収益性の分析 (2)

1. 活動性の分析 (1)
2. 活動性の分析 (2)
3. 資本収益性 (1)
4. 資本収益性 (2)
5. キャッシュフロー計算書の構造 (1)
6. キャッシュフロー計算書の構造 (2)
7. キャッシュフロー計算書分析 (1)
8. キャッシュフロー計算書分析 (2)
9. 会計利益とキャッシュフロー
10. 粉飾決算と企業倒産
11. 企業価値評価 (1)
12. 企業価値評価 (2)
13. 企業価値評価 (3)
14. 企業価値評価 (4)


◆『統計学基礎1』===========================

さまざまな社会現象を正しく認識するためには、 各種の統計データの利用が不可欠であるが、 一方で、 入手
した統計データのその処理方法、 すなわち 「統計解析法」 を十分理解していることが前提条件となる。
本講義では、 それら統計解析法に関する基礎知識を習得するとともに、 同時に統計学を体系的に理解するこ
とを目指す。

各回講義では、 比率や指数といった統計数値の加工指標の学習と、 平均、 分散、 標準化など、 基本統計量の
理解といった基礎的な内容からはじめる。
そして、 相関係数、 回帰分析、 時系列分析などのいわゆる記述統計や、 区間推定・仮説検定といった推測統
計まで、 受講生自身が様々な場面で応用できるよう、 幅広く扱うこととする。
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1. ガイダンス、 統計とは、 統計データとは
2. 比率と指数 (静的比率と動的比率)
3. 分布とその特性1 (度数分布とヒストグラム)
4. 分布とその特性2 (代表値と散布度)
5. 相関と回帰1 (相関分析と回帰モデル分析)
6. 相関と回帰2 (相関分析と回帰モデル分析応用)
7. 確率変数と分布 (期待値と分散、 2項分布と正規分布)
8. 母集団と標本 (標本平均、 標本比率、 標本平均の平均と分散)
9. 推定の基礎 (推定量の基準とは、 最尤法とは)
10. 区間推定 (平均、 分散、 比率の区間推定)
11. 仮説検定 (第1種・第2種過誤とは、 母平均・分散比に関する検定)
12. χ二乗検定 (適合度、 独立性の検定)
13. 標本調査法 (無作為抽出、 標準誤差、 標本の大きさとは)
14. まとめ


◆『リーダーシップ論1・2』===========================
(1)リーダーシップ理論やケースを学びながら, 受講者自身の強み・弱み, とるべきリーダーシップ・スタイルを確認し, リーダーシップを強化することを目指す。
(2)自分自身がリーダーとして, 部下や同僚などに対し, リーダーシップ・コーチングを実践, 活用できるレベルになることを目指す。

(1)グローバル化, インターネット化, 社会の多様化などにより, ビジネスや社会活動を取り巻く環境は急激に変化してきている。 このような複雑な環境下, リーダーシップの重要性がさらに高まり, また取るべきリーダーシップのあり方も, 変化してきている。 どのようにチームのビジョン・方向性を作り出すのか, どのようにチームメンバーを動かしていくのか, どのようにメンバーを育成していくのかなどリーダーシップには様々な課題がある。
取るべきリーダーシップのあり方を国内, グローバル企業・組織の経営幹部, リーダー, マネージャーのケースを参考に, 学習していく。 講義中心ではなく, 個人ワーク, グループディスカッション, 課題研究, プレゼンテーションなどを多く取り入れ, 全員がリーダーシップを発揮しながら進める全員参加型ワークショップ形式で進める。 受講者それぞれがこの講義において, リーダーシップを発揮し, 積極的な意見交換, 自分自身の実行を通じて学ぶ実践型リーダーシップ講義である。

(2)企業・組織を取り巻く環境が複雑化, 多様化する中, 企業, 組織の経営資源である 「ヒト・モノ・カネ・情報」 において, “ヒト”をどう動かし, どう育成していくかが, さらに重要かつ難しい課題となってきている。 経営者, リーダー, マネージャーがチーム, メンバーを動機付け, 育成するための実践的なリーダーシップ・コーチング・スキルを習得する。 コーチングスキルは欧米において, 経営者やリーダー, マネージャーに不可欠なスキルとして定着してきており, また, 日本やアジアの企業・組織においても導入が急速に進んでいる。 コーチングの基本的な考え方, コミュニケーションスキル, ビジョン実現モデルなどを理論と実践を通じて学ぶ。
この講義の特徴は, コーチングに関する基本知識習得に加え, 受講者同士のコーチングトレーニングや, リーダーが直面しがちなケースを使用したロールプレー, グループワークなどを通じ, 実践的コーチングスキルを身につける。
この講義は, 日系外資系企業の経営者, リーダーやマネージャー向けコースをもとにこの講義向けに再設計したものである。
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1. リーダーシップ総論
・導入(講座の目的・進め方・自己紹介など)
・リーダーシップの定義
2. リーダーシップ理論 研究の変遷
・特性理論 ・行動理論 ・条件適合型理論 等
3. セルフ・リーダーシップ (自分自身をリードする) ①
・自己の強み/弱み, 価値分析
4. セルフ・リーダーシップ (自分自身をリードする) ②
・自分自身のビジョン構築
・リーダーシップ開発プラン(GROWモデル)の作成
5. チーム・リーダーシップ (チームをリードする) ①
・VALue (方向性・実行力・学習力) モデル
6. チーム・リーダーシップ (チームをリードする) ②
・ビジョン構築手法と演習
7. チーム・リーダーシップ (チームをリードする) ③
・モチベーション理論
8. チーム・リーダーシップ (チームをリードする) ④
・人材育成
・状況対応型リーダーシップ 等
9. グローバル・リーダーシップ(グローバル・チームをリードする)①
・異文化理解 フレームワーク
10. グローバル・リーダーシップ (グローバル・チームをリードする) ②
・ケーススタディ or ロールプレー演習
11. ソーシャル・リーダーシップ (社会をリードする) ①
・ソーシャル・リーダーシップとは
12. ソーシャル・リーダーシップ (社会をリードする) ②
・ケーススタディ 例)グラミン銀行・住友化学 など
13. ゲストスピーカー講演
14. 自主テーマ研究
 経営者, リーダーへのインタビュー, 事例研究などテーマを設定し, 学習する。

1. リーダーシップ・コーチング 定義
・ティーチングとコーチング
・コーチング活用の背景
2. コーチング 基礎
・信頼関係の構築
・モチベーション理論
3. コーチング・コミュニケーション・スキル演習①
・アクティブ・リスニング・スキル 解説&演習 
4. コーチング・コミュニケーション・スキル演習②
・効果的な質問のスキル 解説&演習
・ロールプレー 解説&演習
5. コーチング・コミュニケーション・スキル演習③
・フィードバック・スキル 解説&演習
・アサーション・スキル 解説&演習
6. コーチング・コミュニケーション・スキル演習④
・ビジネスで起こりがちなケースを想定したロールプレー 演習
7. ビジョン実現 (GROW) モデル 
・受講者どうしのコーチング演習
8. 組織文化について
・組織文化とは
・ケーススタディ
9. ラーニング・オーガニゼーション (学習する組織) ①
・学習する組織とは何か
・ケーススタディ
10. ラーニング・オーガニゼーション (学習する組織) ②
・ワールド・カフェ (チーム・ダイアログ) 演習
11. 自主テーマ研究①
 経営者, リーダーへのインタビュー, 事例研究などテーマを設定し, 学習する。  
12. ゲスト・スピーカーによる講義・議論①  例) 企業経営者・管理者など
13. 自主テーマ研究②
 経営者, リーダーへのインタビュー, 事例研究などテーマを設定し, 学習する。  
14. ゲスト・スピーカーによる講義・議論②  例) 企業経営者・管理者など

◆『消費者行動論1・2』===========================

消費者がどのような理由でAではなくBという商品を選ぶのか。
その答えを見つけるための分析手法や理論を積み上げたも
のが消費者行動論である。 消費者行動論はマーケティングに
おけるもっとも重要な構成要素のひとつだが、 その奥深さゆ
えにそれ自体が独立した研究分野として取り扱われることが多くなっている。
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授業ではいくつかの参考書、 参考資料を使ってアカデミックな消費者行動論を学習することで、 消費者の属性や志向性と
消費行動を分析するための手法を理解し、 実践的なビジネスメソッドとして活用できるようにする。
履修者が属する現実の社会で消費生活を営むリアルな消費者の消費行動は、 まさに生きているケースとして貴重である。
授業では履修者自身がそれらを具体的なケースとして実際に分析し、 消費行動の理由を研究。 その分析の過程と研究結果
を授業において発表する。 さらに発表者とは異なる環境に属する人々を交えて、 ケースと研究に関する議論を行うことで
、 現実社会における 「いま」 の消費行動を客観的かつ科学的に数多く研究していく。
履修者は議論のベースとなる消費者の行動を、 たとえば自分自身や家族、 あるいは周囲の知人友人をケースとして収集し
分析し、 その過程と結果について授業の中で報告することを求められる。 そのため発表準備や議論への積極的な参加が必
須となる。
授業計画(Course Schedule)
1. イントロダクション
2. 消費者行動論の意義
3. 消費者行動モデル
4. 属性
5. ケースディスカッション1
6. パーソナリティ
7. ケースディスカッション2
8. 消費者関与
9. ケースディスカッション3
10. ニーズとウォンツ
11. ケースディスカッション4
12. 動機
13. ケースディスカッション5
14. 情報の収集

1. ケースディスカッション6
2. 学習
3. ケースディスカッション7
4. 知覚
5. ケースディスカッション8
6. 態度
7. ケースディスカッション9
8. 社会化
9. ケースディスカッション10
10. 選択と意思決定
11. ケースディスカッション11
12. 購買と評価
13. ケースディスカッション12
14. まとめ
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新経済サミット2015 -4/7・8-

昨年参加した新経済サミットに、今年も参加した。

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同じイベントに定期的に参加することは、定点観測が出来て良い。
社会がこの1年でどう変わったか、サービスがどう変わったか、政治や経済がどう変わったか、そして、自分がどう変わったか。

今年もとても刺激的な内容ばかりだったが、ここでは特に印象に残ったものをピックアップしたい。


◆テクノロジーの変化

今回、ロボットとIoTに関するセッションがいくつかあった。
ロボットでいうと、電化式グリッパーのグラビット。
グリッパーとは、物をつかむ手の役割をする。ロボット市場の発展において、グリッパーの進化が必要不可欠であったそうだ。人間のように卵をわらずにつかむ、布を掴むなどは困難な課題であった。
しかし、電化式グリッパーでは電気接着によって布やガラス、果物も持ちあげられる。そしてLEDで向きを認識することも可能である。
今後、スーパーやお店での商品のピックアップや、ドローンにつけて荷物を運ぶ、製造分野における倉庫内管理や物流などなど、様々なシーンで活用されるだろう。

また、他にも宇宙関連について民間での参入、Xプライズなどの話、ドローンなど各分野でのロボット化に関する話があった。
今後、人間の能力を拡張していくものから、人間の仕事をどんどん奪っていく話、新たな仕事が生まれる話など、とても興味深かった。
個人的にも、ロボットが進化した未来というのは、よく妄想することがある。
ロボットが地位や権利を持つ時代も??
そういったときに必ず読み返す本が、ダニエル・ピンクのハイコンセプトである。
ここには、機械化が進む中で人間に求められるスキルについて書かれており、デザインやストーリー、統合・調整など改めて自分の中で養っていくべきだと感じることが多い。

IoTについては、市場として盛り上がるのはもうちょっと先だと感じたが、確実に進んでいく分野だと感じた。
スマートロックにより、鍵が必要でなくなる。それによりカーシェアなどの共有系サービスがより行いやすくなるだろう。
またIoTでは、モノにつけられたセンサーで情報を収集し、それをクラウドで分析や処理、そして再度実世界にてモノをアクションさせるという流れを作ることができる。
この流れを、いろいろなモノ・利用シーンで考えていくと、イノベーションが加速していくことが想像できる。
実態を伴うモノということで、とてもわくわくする話だった。


◆政府・社会の変化(変革)

IT立国エストニアに関するセッション。
今回のサミットで、個人的に一番刺激的だった。

エストニアはskypeを生んだ国であるが、国家として電子化に取り組んでいる。
エストニアは、大雪で外に出れないことや山が多いなど、地形や天候の関係で、移動したり外出したりするのが困難な土地を持つ。そしてプログラマーが多いという。外にでれずやることがないためだそうだ。
そこで、大きな決断ではあったが、電子政府を掲げIDカードの義務化を行い、IDが全ての行政サービスに繋がるような社会を構築した。
イノベーションと同時に、プライバシーに関する規制も整備し、基本的に共通IDによって集められたデータは本人の所有物であり、許可が必要など。そして誰がデータにアクセスしたのかも全てわかる管理体制である。
こういった動きにより、電子投票が実現し、国外からも投票ができるようになった。

そして、ここからの話が刺激的だった話である。
「領土がなくても国家を運営できる」

国・経済を発展させるには、人が必要であるが現在は人口の少ない小国である。
では人を増やすにはどうしたらよいか?出産数について変化不可の前提で考えると、残る施策は移民である。
しかし、同じ北にはもっと住みやすいノルウェーなどがあり、移民政策は難しい。
そこで、山に来てもらえないなら、山がそこにいく、と考えた。

Eレジデンスというものを発行し、エストニア社会やサービスに参加してもらうということである。
エストニアでの会社登記、また行政サービスなどが全てネットで行える。
国外から、エストニア社会へ参加してもらうということが、国としての成長戦略とのこと。
エストニアの銀行口座とEレジデンスがある場合、日本からでも18分で会社登記ができるそうだ。

「領土がなくても国家を運営できる」

この発想がとても刺激的であった。一方で、個人的にはそういった環境が世界的に行われれば、領土を持たない国というのが今後立ち上がる可能性もあり、良いこともあれば、負の組織が生まれてしまわないかという点も危惧している。


◆マネーの変化

コイニーの話があった。クレジットカード決済の新たな形である。
タブレットなどのイヤホンジャックに小型リーダーをさすだけで、決済端末となる。

手数料もかなり安く、店舗の導入ハードルがとても下がっている。
同様のサービスでSquareリーダーもあるが、僕自身も海外などで実際にこれを利用したことがある。
現金を持たなくて良い社会に向けて、着々と変化が進んでいると感じた。

一方で、別のセッションではさらに未来の通貨に繋がるような話があった。
ビットコインである。

クレジットカードには審査もあり、誰もが持てるものではない。
一方で、ビットコインは誰もが取引をすることができる。

Eメールは0円でやり取りが出来る。
しかしクレジットカードなどは手数料がかかる。
価値の移動についても、0円に近づけることが出来るのではないか?
情報が行き来するように、価値も行き来すると良い。
どの国も送金手数料は高く、これはビジネスチャンスである。

1番の課題は法律である。
日本は、今は保守的な判断をとっている。

ビットコインの登場は今までのライバルのいないエコシステムを変えた。
これにより、手数料などが改善されていく。

独占か共存か、それは共存である。
ビットコインの領域は広いので、共存していく。(統合はある)
あまりにも若い業界なので、1社のミスが全体に影響する。
助け合うことが大事である。

ビットコインのその先は、カラーコインである。
ビットコインにラベルをつけたものである。
ブロックチェーンの中で、それぞれを送ることができる。


◆スペシャルスピーカー

今回のサミットには、XのYOSHIKIさん、そしてIPS細胞の山中教授のセッションがあった。
そして、YOSHIKIさんの生演奏を聞けるという機会に恵まれた。

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そして、山中教授のお話は、とても刺激的な話だった。
ビジョンと現在やっていることとのギャップなど、非常にリアリティのある話と、そこからの成功についてのストーリーは、何かにチャレンジしようとしている人や現在している人にとって、とても糧になる言葉であった。


◆自身の変化

自分自身も去年から今年でどう変わったか、というのを感じることが出来た。

例えば、今年もシリコンバレーに関する話やスタンフォードとの連携の話などがたくさんあった。
今年の2月に、サンフランシスコのシリコンバレーの企業めぐりを自身の足で行ったため、非常に土地や雰囲気などがイメージできた。話についていけることも多く、去年感じていた「シリコンバレーってどんなところだろう」という感情とは違った感覚で話を聞けた。

そして、ビジネススクールも始まり、同級生には起業した方や代表を務める方、そしてこれから目指す方も多く、その環境からより自分の挑戦への実感値を感じ、そして成長アクセルを踏んだタイミングということもあり、社会の変革やビジネスチャンスなどについて、より自分事に捉えながら吸収していけたと感じる。


今年はミラクルイヤー、熱量を持ってどんどん挑戦していく。


◆おまけ

この写真はネットワーキングパーティの料理の一つで、チーズの塊の中に茹でたてパスタを入れて絡める、とても美味しいメニューである。

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ここに並んでいるときに、後ろに並んでいたのがグリーンスクールのジョン・ハーディ氏だった。
たわいもないスモールトークをしたが、こういったときにもっと英語が出来ればと痛感する瞬間である。

ネットワーキングパーティでは、登壇する世界レベルのリーダーたちと非常に近い距離で会話が出来る。
こんな機会は、ほとんどないと思う。もっともっと英語を勉強し、いろいろな質問が出来るようになりたい。




■プログラム----------------

★★★一日目 4/8(水)★★★

◆9:30-10:15
Opening Session
<ベンチャーが成功する秘訣>
茶尾 克仁 (DCM Ventures  共同創業者兼ジェネラルパートナー)
デイビット・ホーニック (August Capital  パートナー)
ミキ・クーシ (Slush   創設者、理事、クリエイティブディレクター Wolt CEO)
スコット・スタンフォード (SherpaCapital  共同創業者兼マネージング・ディレクター)
モデレーター:岩瀬 大輔 (ライフネット生命保険株式会社  代表取締役社長兼COO)

◆10:15-12:15
<NES STARTUP COMPETITION>

◆13:20-13:35
<開演挨拶/来賓挨拶>

◆13:45-14:15
<基調講演 : ジョージ・ロバーツ>
ジョージ・ロバーツ (KKR & Co. L.P.  共同創業者・共同CEO)
インタビュアー:三木谷 浩史 (楽天株式会社  代表取締役会長兼社長 / 新経済連盟  代表理事)

◆14:15-14:45
<基調講演 : ドリュー・ヒューストン>
ドリュー・ヒューストン (Dropbox  共同設立者兼CEO)
インタビュアー:西山 誠慈 (WSJ日本版編集長)

◆14:45-15:00
<来賓講演 : チャールズ H. リブキン>
自由でオープンなインターネットの重要性
チャールズ H. リブキン (米国務省 経済商務局  国務次官補)

◆15:10 - 15:55
Session1
<ロボットが変える未来>
ロボットによって、わたしたちの生活はどうなるのか。
チャーリー・ダンチョン (Grabit  共同創業者兼アドバイザー)
袴田 武史 (株式会社ispace  代表取締役)
モデレーター:秋好 陽介 (ランサーズ株式会社  代表取締役社長 CEO / 新経済連盟  幹事)

◆15:55-16:10
Session2
<リノベーションをリフォームする!>
世界中のリフォームを変える、アメリカ発のインテリアリフォームプラットホーム「Houzz」とは
アディ・タタルコ (Houzz  CEO兼共同創業者)

◆16:10-16:25
Session3
<新時代 女性たちと創出するビジネスチャンス>
なぜ今、ビジネスの世界で『女性』に注目すべきなのか
堀江 愛利 (Women's Startup Lab  代表取締役)

◆16:25-16:55
Session4
<New Woman Power!>
世界を代表する女性起業家たち
ジェス・リー (Polyvore  共同創業者兼CEO)
ミシェル・ファン (ipsy  共同創設者)
モデレーター:三木谷 浩史 (楽天株式会社  代表取締役会長兼社長 / 新経済連盟  代表理事)

◆16:55-17:40
Session5
<クラウドでオフィスの生産性をあげる!>
いまを代表するクラウドサービス経営者が語る
フィル・リービン (Evernote Corporation  CEO)
サム・シュアレス (Box  エンジニアリング担当シニアバイスプレジデント)
モデレーター:佐々木 大輔 (freee 株式会社  代表取締役 / 新経済連盟  幹事)

◆17:50-18:35
Session6
<世界を担う日本発のIoT>
グローバルマーケットで日本企業はどのように戦うのか。
岩佐 琢磨 (株式会社Cerevo  代表取締役)
近藤 玄大 (イクシー株式会社  CEO / co-founder)
西條 晋一 (WiL  共同創業者ジェネラルパートナー)
佐野 究一郎 (経済産業省 商務情報政策局  情報経済課長)
山野 哲也 (総務省 情報通信国際戦略局 通信規格課  標準化推進官)
モデレーター:小笠原 治 (ABBALab inc.  CEO)

◆18:35-19:05
Session7
<IoT、その先にあるもの>
IoTはわたしたちの生活をどのように変えていくのか。
ウィム・エルフリンク
(シスコ  エグゼクティブ バイス プレジデント インダストリ ソリューションズ
兼チーフ グローバリゼーション オフィサー)

◆19:05-19:50
特別セッション
<IT立国エストニアのCIOと語る電子政府への道>
平井 たくや (衆議院議員 / 自民党IT戦略特命委員長)
金丸 恭文 (フューチャーアーキテクト株式会社  代表取締役会長兼社長)
ターヴィ・コトカ (エストニア政府CIO  経済通信省事務次官補(ICT担当))
向井 治紀 (内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室長代理(副政府CIO))
モデレーター:平井 康文 (楽天株式会社  代表取締役 副社長執行役員 / 新経済連盟 顧問)

◆20:00-22:00
<Networking Party>

★★★二日目 4/9(木)★★★

◆9:15-9:20
<開演挨拶>

◆9:20-10:05
<基調講演 : ラリー・エリソン>
ラリー・エリソン (Oracle Corporation  取締役会経営執行役会長兼CTO)
インタビュアー:三木谷 浩史 (楽天株式会社  代表取締役会長兼社長 / 新経済連盟  代表理事)

◆10:05-10:35
Session8
<女性活躍と新しい働き方>
女性リーダーたちが推進してきたライフ・ワーク・インテグレーション
江田 麻季子 (インテル株式会社 代表取締役社長 / インテル コーポレーション セールス&マーケティング統括本部 副社長)
岩村 水樹 (Google アジア太平洋地域  Googleブランドディレクター / グーグル株式会社  執行役員CMO / Women@Google Japan  チャプターチェア)
モデレーター:石渡 美奈 (ホッピービバレッジ株式会社  代表取締役社長 / 新経済連盟  幹事)

◆10:45-11:30
Session9
<変わる学び方・教え方、変わる教育シーン>
これからの教育には何が必要なのか
キム・ジョーンズ (Curriki  会長兼CEO)
ピッレ・パリカス (eKool  マネージング・ディレクター)
漆 紫穂子 (品川女子学院  校長)
モデレーター:内藤 裕紀 (株式会社ドリコム  代表取締役社長 / 新経済連盟  幹事)

◆11:30-12:15
Session10
<世界を変える、グローバルリーダーの育成>
未来の世界をリードする人材を育てる方法とは?
ジョン・ハーディー (グリーンスクール  創設者)
小林りん (インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢  代表理事)
モデレーター:船津 康次 (トランスコスモス株式会社  代表取締役会長兼CEO / 新経済連盟  幹事)

◆12:15-14:05
<Networking Lunch>

◆12:25-13:10
Platinum Session1
<儲かる地方のつくりかた>
お金が生まれ循環する地域の作り方
木下 斉 (一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス  代表理事)
奥田 浩美 (株式会社たからのやま  代表取締役)
大南 信也 (特定非営利活動法人グリーンバレー  理事長)
田中 幹夫 (富山県南砺市長)
平 将明 (内閣府副大臣)
モデレーター:佐々木 大輔 (freee 株式会社  代表取締役 / 新経済連盟  幹事)

◆13:10-13:55
Platinum Session2
<あたらしいイノベーションの起こしかた>
日本ベンチャー大賞受賞者と語る
出雲 充 (株式会社ユーグレナ  代表取締役社長)
松永明 (経済産業省  大臣官房審議官 (経済産業政策局担当))
佐俣 奈緒子 (コイニー株式会社  代表取締役社長)
吉田 浩一郎 (株式会社クラウドワークス  代表取締役社長兼CEO)
モデレーター:藤田 晋 (株式会社サイバーエージェント  代表取締役社長 / 新経済連盟  理事)

◆14:05-14:35
スペシャルセッションYOSHIKI×John Roos
<グローバルに戦うということ>
YOSHIKI (作曲家、プロデューサー、アントレプレナー)
ジョン・V・ルース (前駐日米国大使  ルース・グループCEO)

◆14:45-15:15
<基調講演 : 山中伸弥>
山中 伸弥 (京都大学iPS細胞研究所  所長/教授)

◆15:15-16:00
Session11
<進化し続けるゲーム業界>
モバイルゲームはこの先どうなるのか?
ペッカ・ランタラ (Rovio Entertainment Ltd.  CEO)
田中 良和 (グリー株式会社  代表取締役会長兼社長)
リカルド・ザッコーニ (King  CEO)
モデレーター:真田 哲弥 (KLab株式会社  代表取締役社長CEO / 新経済連盟  幹事)

◆16:15-17:00
Session12
<ビットコイン -みらいの通貨->
ビットコインは経済活動にどのような影響をもたらすのか。
ジェレミー・アレアー (Circle  創業者兼チーフ・エグゼクティブ・オフィサー)
マイケル・ダンワース (SNAPCARD  共同創業者、CEO)
加納裕三 (株式会社bitFlyer   創業者、代表取締役 / 一般社団法人日本価値記録事業者協会(JADA)  代表理事)
スマント・マンダル (March Capital Partners  共同創業者兼マネージング・ディレクター/Clearstone Venture Partners  マネージング・ディレクター)
ジェシー・パウエル (Kraken  共同創業者兼CEO)
モデレーター:オスカー・ミエル (楽天Fin-Techファンド  マネージング・パートナー)

◆17:00-17:30
Session13
<サイバーセキュリティ>
インターネットに安全地帯はあるのか?
ミッコ・ヒッポネン (F-Secure  チーフ・リサーチ・オフィサー)

◆17:45-18:30
Session14
<シェアリングエコノミーの挑戦>
新しい経済圏を成功させていく上での秘訣とは?
ネイサン・ブレチャージク (Airbnb  CTO兼共同創設者)
ふくだ峰之 (衆議院議員 / 自民党IT戦略特命委員会事務局長)
ジョン・ジマー (Lyft Inc.  共同創業者兼社長)
モデレーター:井上 高志 (株式会社ネクスト  代表取締役社長 / 新経済連盟  幹事)

◆18:30-19:15
Session15
<シリコンバレーとスタンフォード大学の秘密>
大学から生まれるイノベーション
櫛田 健児 (スタンフォード大学 アジア太平洋研究所  リサーチアソシエート)
アン・ミウラ・コー (FLOODGATE  共同創業者)
ハーピンダー・シン (Slice  COO兼共同創業者)
モデレーター:松田 憲幸 (ソースネクスト株式会社  代表取締役社長 / 新経済連盟  幹事)

◆19:15-20:00
Closing Session
<世界で最もイノベイティブな国になるために。>
藤田 晋 (株式会社サイバーエージェント  代表取締役社長 / 新経済連盟  理事)
平井 康文 (楽天株式会社  代表取締役 副社長執行役員 / 新経済連盟 顧問)
石田 宏樹 (フリービット株式会社代表取締役会長  創業者 / トーンモバイル株式会社  代表取締役社長 / 新経済連盟  監査役)
金丸 恭文 (フューチャーアーキテクト株式会社  代表取締役会長兼社長 / 新経済連盟  理事)
 モデレーター:三木谷 浩史 (楽天株式会社  代表取締役会長兼社長 / 新経済連盟  代表理事)

入学式&懇親会 -4/4-

今日はガイダンス、入学式、健康診断、懇親会と盛りだくさんな1日。

入学式はチャペルにて行われた。
パイプオルガンの音色にとても癒される。
聖歌も校歌も、懐かしさを感じる。
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チャペルでの入学式、健康診断が終わると、懇親会が始まった。

いろいろな方々のご挨拶や案内などと共に、交流が始まる。
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ここでの懇親会、そして13期生(一つ上の先輩学年)の方々が主催の懇親会二次会に参加するなかで、同級生と交流を持つことが出来た。

年代が近い方から代表取締役の方々、業界も様々、中国や台湾から来ている方々など、パーソナリティーを知っていくたびに改めて、縁あってここに集まった同級生の皆様と共に取り組んでいけることを有難く感じた。

さて、履修も確定させていかねば!

入学ガイダンス -4/2-

今日は入学ガイダンス。
昨日の学生証交付は、決まった時間の範囲内で各自自由なタイミングでの受け取りだったので、数名とすれ違ったくらいである。しかし、今日はほぼ全員が参加しているため、同級生が集まる初めての機会だった。

ざっとみたところ、人数は90名弱だったので、定員通りといったところ。
20代~60代にかけて、まんべんなくいた印象であるが、実際はどの程度だろう。30代前後が少し多いかな。
男女比はざっくり男性が60人、女性が30人の2:1くらいの感じだった。中には外国人の方も10名ほどいたかと思う。

様々なバックグラウンドを持ち、年代も職種も性別もばらつきのある多様性溢れる同級生と、同じ立場で学びと議論、交流を深めていけると思うと、この刺激的な環境での2年間が非常に楽しみである。

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学生証交付 -4/1-

今日は学生証交付日ということで、受け取りに立教のキャンパスへ。
池袋を歩いていると、大学の新入生なども多く、自分の大学入学時代などがなつかしく思えた。

校舎につくとキレイな桜が、新たな生活が始まる新入生たちを歓迎しているようだ。
学生証の受け取りは夜なので、ライトアップが幻想的である。見覚えのある景色だ。

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明日は全体のガイダンス、そして土曜日は入学式&懇親会等々。
刺激的な生活が始まると思うと、わくわくする。ストイックに頑張るのみ!
プロフィール
株式会社Vasara
シニアSEMコンサルタント
木村和貴

生年月日:
1988年12月3日
年齢:26歳
血液型:B型
出身地:東京都荒川区
座右の銘:
「和を以て貴しと為す」

インターネット広告会社:セプテーニグループ2011入社。
配属 株式会社Vasara

経歴:上中里幼稚園→尾久宮前小→立教新座中→立教新座高→立教大学経済学部経済政策学科→セプテーニ→(+立教大学大学院ビジネスデザイン研究科)


☆受賞☆

経済産業省クールジャパン大賞(2012年3月)

第50回宣伝会議賞_協賛企業賞(2013年3月)


☆海外☆
■ハワイ■
(生まれてすぐくらい)1週間くらい
■ハワイ2回目■
(幼稚園生のころ)1週間くらい
■タイ■
(大学1年春休み)6日間
■アメリカ■
(大学2年夏休み)3週間、短期留学
■カナダ■
(大学2年夏休み)米留学中に1日だけ
■中国■
(大学2年夏休み)3日間
■ハワイ三回目■
(大学2年冬)6日間、ホノルルマラソン参加
■中国二回目■
(大学2年春休み)2週間、上海の語学学校に短期留学
■ノルウェー■
(大学4年春休み)1週間、オーロラ・アイスホテル
■スウェーデン■
(大学4年春休み)1週間、オーロラ・アイスホテル
■デンマーク■
(大学4年春休み)1週間、オーロラ・アイスホテル
■中国三回目■
(社会人1年目、夏季休暇)3日間
■香港・マカオ■
(社会人1年目、社員旅行)4日間
■セブ島■
(社会人1年目、2月)5日間
■サイパン■
(社会人2年目、夏季休暇)5日間
■台湾■
(社会人2年目、夏季休暇)3日間
■スペイン・フランス■
(社会人2年目、社員旅行)8日間
■イタリア■
(社会人2年目、3月)6日間
■インド■
(社会人3年目、8月)8日間
■スリランカ■
(社会人3年目、8月)4日間
■オーストラリア■
(社会人3年目、11月)6日間
■ドバイ■
(社会人3年目、12月~1月)6日間
■バリ島■
(社会人4年目、4月)5日間


☆資格☆

★色彩検定2級(2008年7月)

★Microsoft Office Specialist Excel2003(2008年10月)

★Microsoft Certified Application Specialist PowerPoint2007(2009年4月)

★Yahoo!リスティング試験850点以上(2011年6月)

★Google AdWords 認定資格プログラム検索上級(2011年7月)

★小型船舶免許2級(2012年12月)

★コピーライター講座修了(2011年10月~2012年3月)

★マーケティングビジネス検定B級(2013年7月)

☆インターン☆
ADK
凸版印刷

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