1905年、アインシュタインが26歳のとき『特殊相対性理論』を発表。

「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」に関連する重大な論文を立て続けに発表したことから、この年はアインシュタインにとって“奇跡の年(Miracle Year)”と呼ばれている。


26歳という年齢は、転機が起きる歳だという。


野茂、松坂、イチローがメジャーに挑戦した年齢。
ココ・シャネルが帽子屋を開業した年齢、黒澤明が映画監督になった年齢、長谷川町子がサザエさんを連載した年齢。
とんねるずが「みなさんのおかげでした」、ナイナイが「めちゃイケ」、ダウンタウンが「ガキ使」の番組開始時の年齢。
孫さんがソフトバンクを設立、サイバーエージェント藤田さんが上場を果たした年齢。


これらは全て、彼らが26歳での出来事である。



2014年12月3日、僕は26歳の誕生日を迎えた。

そして、26歳の4月からビジネススクールでの学びが始まる。
ここでの学びや出会い、成長が今後の自分の人生をどう変えていくか、どう変えていけるか、とてもわくわくしている。

組織体制の変更やMBAへの挑戦など、これらの出来事が良い意味で人生の転機となるよう、しっかりと行動を続けていく。


26歳を迎える人はたくさんいると思うが、冒頭の「26歳という年齢は、転機が起きる歳だという」という言葉について、その言葉の前に一つ文章を加えると、自分の中でとてもしっくりくる。
それは、「夢中に何かを取り組む人にとって」という文。

経験も積み始め、自分に出来ることや役割などを把握し、またその先の可能性も大きく広がっている26歳という年齢は、何か大きな一歩を踏み出すのに適した年齢なのかもしれない。

この1年がMiracle Yearとなるよう、夢中になって挑戦を続けていく。

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